経済復興支援ジャンボ宝くじの7億円当選は特殊詐欺？実際にキャンペーンに参加、レビューして疑惑を解明！

近年、経済の復興を目指す動きの中で、さまざまなキャンペーンやプロモーションが日々登場しています。

その中でも特に注目を集めているのが「経済復興支援ジャンボ宝くじ」というオンラインキャンペーン。

一部のネットユーザーや専門家からは「これは特殊詐欺の可能性があるのでは？」という疑問の声が上がっています。そこで、私たちは実際にこのキャンペーンに参加。

その過程での体験や感じた点、そして結果をもとに、この怪しいキャンペーンの真実に迫りたいと思います。果たして、経済復興支援ジャンボ宝くじは信頼のおけるものなのか、それとも疑惑の声に隠れた何らかの裏があるのか。以下のレビューで、その全貌を明らかにしていきます。

経済復興支援ジャンボ宝くじには怪しい副業、詐欺の可能性が含まれており、危険度が高いです。最後までお読みいただき安全に関する情報をご確認ください。

経済復興支援ジャンボ宝くじの概要

まずは経済復興支援ジャンボ宝くじがどのようなものなのか、どんな目的で開催されているキャンペーンなのか等の基本的な情報を確認します。

キャンペーンの背景と目的

参加方法・提供される報酬内容

参加方法

参加方法についてはLINEへの登録をすることで完了するという事なのですが、少しおかしな点があります。

第六十一条　行政機関等は、個人情報を保有するに当たっては、法令（条例を含む。第六十六条第二項第三号及び第四号、第六十九条第二項第二号及び第三号並びに第四節において同じ。）の定める所掌事務又は業務を遂行するため必要な場合に限り、かつ、その利用目的をできる限り特定しなければならない。
２　行政機関等は、前項の規定により特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を保有してはならない。
３　行政機関等は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と相当の関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて行ってはならない。

引用元:e-GOV 法令検索

お分かりいただける通り「行政機関」に定められた法律になっています。行政が取り組んでいるキャンペーンという事なのでしょうか…。

報酬内容

総額128億7,200万円

一人当たり7億円の受け取り権利が発生します。非常に怪しい内容となっていることは誰の目にも明らかですね。

経済復興支援ジャンボ宝くじ 詐欺の可能性

では経済復興支援ジャンボ宝くじの詐欺の可能性について追及していきたいと思います。

類似した詐欺などは存在しているのか。キャンペーン運営者の情報なども併せて確認していきましょう。

特徴的な詐欺の手口

経済復興支援ジャンボ宝くじのようなキャンペーンはある種特徴的な特殊詐欺の手口であると言えます。

• 高額の当選通知
• 手数料の要求
• 音信不通

このような流れで詐欺被害が増加している手口です。

今回も7億円という超高額の普通では考えられない金額が提示されており、「もらえるなら手数料くらい…」と思わせることによって金銭を騙し取るパターンの可能性があります。

類似した事件との関連性

続いて過去に類似した詐欺事件が発生したことがあるのかどうかを調べてみました。すると2023年10月8日（日）にこんなニュースを見つけました。かなり直近の話です。

宮城県警塩釜署は６日、宮城県塩釜市の４０歳代女性が約４４０万円分の電子マネーをだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。

【図表】特殊詐欺に使われた電話番号の停止件数

　発表によると、６月下旬頃、女性の携帯電話に「日本政府から７億３０００万円が還付される国民に選ばれた」「政府の施策なので無視すると懲罰があるかもしれない」とのショートメールが届いた。女性が返信すると、入金の事務手数料を電子マネーで支払うよう指示され、７月１３日まで数十回にわたり電子マネーを購入して利用に必要な番号を送信したという。

引用元:Yahoo!ニュース 女性の携帯に「政府が７・３億円還付」、返信したら…電子マネー４４０万円分詐取

上記の記事は「政府からの還付金」という名目になっています。そして今回の経済復興支援ジャンボ宝くじは「行政機関の宝くじ」

誰がどう見ても同じ類のものであると判断できます。この点を考えてもかなり詐欺のリスクは高いと言えるでしょう。

キャンペーン運営者の情報

経済復興支援ジャンボ宝くじの運営者の情報を調べてみました。

「行政機関」であるという事を名乗っているわけですが、経済産業省がこのようなキャンペーンを行っているという情報はどこにも出てきませんでした。

そもそもで国自体が苦しい状況に陥っているのに何故国がお金をばらまくのでしょうか。全く持って筋が通っていないことがわかります。

責任者の名前もありませんし、誰が運営しているのかもわかりません。それに政府が本当に行っているキャンペーンであれば、専用のプラットフォームが用意されていて然りです。何故LINEが利用されているのでしょうか。

複数の嘘が確認されているため、特殊詐欺の類であると考えて問題ないでしょう。

復興支援ジャンボ宝くじ 参加体験レビュー

復興支援ジャンボ宝くじにはLINE一つで参加が可能という事もあり、実際に登録をしてレビューを行っていきます。

LINE登録後の怪しいメッセージ

やはり手数料の要求が始まりました。

政府への手数料が「アップルギフト券」て（笑）もう滅茶苦茶すぎて逆に笑えてくるという状況になりました。

広告プロモーションの時点でところどころ日本語が怪しい部分も見受けられます。

問題点・警戒すべきポイント

復興支援ジャンボ宝くじには様々な問題点、そして警戒するべきポイントがあります。

これらを抑え、金銭的な被害、特殊詐欺の被害に遭わないように細心の注意を払っていきましょう。

問題点

• なぜか電子マネーの手数料請求
• なぜかLINEでの個人情報のやり取り

これが本当に内閣総理大臣の許可を得た正式な宝くじであれば、LINEで個人情報のやり取りを行うというのは100%あり得ません。リテラシーどうなってるんですか？という話で大炎上どころか逮捕まであり得ます。

世界でも初めての事件になるんじゃないでしょうか（笑）つまり政府が行っているというのは真っ赤な嘘であり、キャンペーンそのものが大きな問題点です。

警戒するべきポイント

復興支援ジャンボ宝くじで警戒するべきポイントは「1度の支払いでは終わらない」という事です。

1度でもお金を払ってしまうと、難癖をつけてきて次から次へと金銭を要求されます。

もちろん最終的にお金が振り込まれるという事は絶対にありませんので、1度の支払いすらもしてはいけません。

結論

それでは復興支援ジャンボ宝くじというキャンペーンについての結論をまとめていきます。

詐欺かもしれないという疑惑の真相、読者はどうするべきか。これらをお話します。

キャンペーンは特殊詐欺

今回の復興支援ジャンボ宝くじというキャンペーンはほぼ黒の特殊詐欺であると考えて問題ありません。

最初は3,000円というそこまで大きな金額ではありませんが、最終的には何百万円もの金額を要求してくるパターンもあります。お金は絶対に払ってはいけません。

参加を検討している読者へアドバイス

今回のキャンペーンに参加しようと考えていた方へのアドバイスとして言えることは一つだけです。

「副業紹介から届いたプレゼントキャンペーンは全て詐欺」

これだけでも覚えていってください。ネットのキャンペーン全てが怪しいという意味ではありません。「副業紹介から」というのが肝になっています。

本当に稼げるインターネット副業はあるの？

こうして調べてみると、本当稼げるインターネット副業なんて存在するの？
そう疑問に思ってしまうと思います。みなさんが思っている通り、本当に稼げる副業なんて確立にしたらほんの数パーセントしかありません。

それほど今の副業業界では詐欺まがいな案件が出回っています。

しかしそんな悪質で詐欺まがいな案件を見抜く力を付けることができれば、逆に稼ぎ出すことはそんなに難しいことではありません。

そうして厳選した副業を実践していけば私のように月収にして１５０万円を稼ぎ出すことも可能になるでしょう。

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麗華

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